童仙房バイオ研究所
童仙房バイオ研究所 無臭養豚場
                無臭養豚で、真の循環型社会を築く     
                        食品も木材もすべての有機物を活用する!
                                その技術は  発酵技術  だ!        
 

童仙房バイオ研究所では、発酵の研究と応用(循環社会)のため、無臭養豚を行っています。 

☆無臭養豚がめざすもの
 一般に、「臭い」と考えられている養豚を無臭で行うことに、重要な意味があります。その工程において臭いを消すのみならず、食品残渣、木材チップの有効活用も生まれます。
  ただし、養豚に生ゴミは禁物です。ブタも生き物ですから、病気になってしまします。かつて、養豚で残飯を使用する際には、煮沸消毒が原則でした。それを、飯山一郎主任研究員は、発酵によって生ゴミ飼料化を実現したのです。発酵は対象物を微細化するほど、短期間に促進されます。つまり、生ゴミの破砕・超微粒子化が大前提なのです。
 豚は放牧のうえ、発酵飼料を食べるので、ストレスなく、健康に育ち、糞尿の悪臭も抑えられます。豚の糞尿は、発酵液散布エリアに落とされ、しかも豚自身が撹拌するので、すみやかに発酵し、悪臭が発生しません。
  無臭養豚のよって、食品・木材系廃棄物にかかわる焼却、埋め立て、土壌汚染、悪臭がなく、廃棄物も生じません。

 Q.受け入れ可能な量は?
 A.発酵し液状となった食品残渣は、「生ゴミ」とは全く異なるものであり、養豚エリアの木材チップに散布して養豚エリアを飼料化する用法もあり、無制限に受け入れられます。

 Q.他の飼料化事業との違いは?
 A.大量、短期間、強力な発酵が可能であることです。これにより、環境への負荷をほぼゼロにできます。


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